ダイエットのために食事制限を続けていると、ホメオスタシス(恒常性)という人間が生きていくために必要となる機能が働きます。これは栄養が不足していると体の中で認識されるために起こります。
ホメオスタシス/恒常性(こうじょうせい)
恒常性(こうじょうせい)、ホメオスタシス(ホメオステイシスとも)とは、生物のもつ重要な性質のひとつで、生体の内部や外部の環境因子の変化にかかわらず、生体の状態が一定に保たれるという性質、あるいはその状態のこと。生物が生物である要件のひとつであるほか健康を定義する重要な要素でもある。生体恒常性とも言われる。
ホメオスタシスは人間が生きていくのに必要となるエネルギー消費を減少させる機能で、このホメオスタシスが働くとエネルギーが少量の場合でも体を維持することが可能となります。
痩身のために食事制限などのダイエットを行うことにより食事をとることができない時などにこのホメオスタシスが働き、生命の維持を守ってくれます。栄養不足となっていることが考えられるダイエット中は必然的にホメオスタシスが働くというわけです。
このホメオスタシスの働きにより食事制限を今までと同じように行っているのに体重が減らないということにもなります。
体重の減りが目に見えてわかるのは一ヶ月経ってからだと言われているのですが、これは食事量が減っても体を維持できるようエネルギー消費量をダイエット前と同じように戻しても平気だとホメオスタシスが認識するまでに一ヶ月くらいかかるためだと言われています。
食事制限の一ヶ月の間苦しい思いをして痩身のためにダイエットに励んでいても見た目にわからなかったりするために、挫折してしまう人も多いのです。
しかし、この挫折こそがリバウンドを引き起こすことになるのです!!
ホメオスタシスの機能が1ヶ月くらいで働かなくなるということを理解し、ダイエットをすすめていきましょう。